先に東京都美術館のマティス展の記録をポストしましたが、東京に住む友2人とコロナ禍前に計画し、やむなく延期していた東京経由の函館旅に、もう行けるでしょってことで行ってきました。

東京も4年ぶりということでドラマ「名建築で昼食を」で紹介されてた場所を中心に行けるところには行こうと日程決めたところで、往復の航空券とドラマに登場した「山の上ホテル」を予約。日程の都合上、展示替えで閉館しているとかタイミングが合わなかった場所は次の宿題にして、計画を立てて行ってきました。旅って計画しているときも楽しいですよね。と言っても土地勘がない私は行きたい場所をGoogleマイマップにピン打ちしただけで、東京の友がマップを見てどういう経路で行くか考えてくれたんですけど。

ということで既にインスタのレトロ建築アカウントに散々ポストしましたが、こちらにも自分のための記録としてリスト化しておきます。

タイトルバックの写真は「山の上ホテル」の階段の階数の数字です。ちょうろブルーとイエローが並んでいたのでこれに。アール・デコ調なデザインで、色も階によって変えてあって素敵でした。

名建築
左:ビヤホールライオン銀座七丁目店
中:旧白洲邸 武相荘
右:江戸東京たてもの園「前川國男邸」
名建築の階段
つい撮ってしまう階段…
左:「山の上ホテル」の螺旋階段
中:国際子ども図書館の階段
右:東京文化会館の螺旋階段
東京駅とKITTE
左:KITTE丸の内から見た東京駅
右:KITTE丸の内 新築部から復元部に入った店舗を

以下は通りすがりに外観だけ撮った建物

レトロ建築とは別、いや、レトロ建築に入っている施設になりますが、KITTEに入っていた「インターメディアテク」が素晴らしかったです。日本郵便と東京大学総合研究博物館が協働で運営をおこなう公共貢献施設としてオープンした学術文化総合ミュージアムだそうで、なんと入場無料。太っ腹! いやぁ、ここ大好きです。今回、科博には行けなかったけど、こちらに来られてよかったです。東京大学総合研究博物館ということで、ちょうど今、放送中の朝ドラ「らんまん」の主人公のモデル、牧野富太郎博士に関する展示もありましたよ。ということで、インターメディアテク内の写真も。

インターメディアテク

以上、東京名建築巡りの記録でした。
次は函館に飛びます。