11月に入り、今年も後2ヶ月を切りました。更新してない間にホークスが日本一になったり、ラグビー日本代表がベスト8に入ったりとスポーツまわりでうれしい出来事が続きました。仕事面は年末に向けていろいろ焦っているわけですが、そんな中、大阪と金沢に行ってきました。え、また金沢? それについてはまた別の記事で。まずは大阪の記録から。
大阪に住んでいたのはもう二十数年前。たまに遊びに行っていたとは言え、随分、変わっていて、知らないところがいっぱいです。今回、スタートから戸惑いました。JR大阪駅に降りたときに、え? ここどこ? ってなるぐらい変わっていて、よく知ってるはずのホテルに荷物を置きに行くのにも迷いそうになりました。とほほ。
今回は、ちょい仕事、と、ずっと変わらない大阪と新しい大阪、両方を楽しんできました。
私にとって変わらない大阪の代表はチャイ。そして、中之島の古い建築物。大阪に住んでいた頃によく通ったカンテ・グランデの中津本店でチャイを飲み、大阪府立中之島図書館をiPhone11proの超広角レンズで撮りまくり(ホント素晴らしかった!)、久しぶりに中之島公会堂を見て、夜の太陽の塔にときめきました。
そして新しい大阪。まずは「NIFREL(ニフレル)」へ。ニフレルは海遊館プロデュースで万博公園内に2015年にオープンした、水族館、動物園、美術館を融合させた博物館 =「生きているミュージアム」です。今回、夜に行ったら人が少なくてじっくりゆったり見られるし、夜だからこそ動きが活発な動物もいたりでとても楽しめました。特にインパクトがあったのがミニカバとワニですかね。
それから、日本一高いビル「あべのハルカス」へも行ってきました。当然、展望台「ハルカス300」にも。大阪どころか、天気がよければ京都から六甲山系、明石海峡大橋から淡路島、生駒山系を見渡せる展望台です。16階からワープ感がすごいのになぜか嘉門達夫のゆるい歌が流れるエレベーターで60階に昇るとちょうど日の入り時刻を迎えるところ。かつて勤めた会社も見える海側に、朱く沈む夕日が綺麗に見えました。それから360度見渡せる景色は街の灯りがきらめく夜景に変わります。この時間を狙って行ったわけではなかったのですが、結果、夕景も夜景も楽しめてよかったなぁと。夜景を見ていたらタイムラプス動画が撮りたくなって、三脚にもなる自撮り棒を持っていた友人に借りて撮ってみました。撮った動画がこれ↓
他にも会社員時代の同期が旦那さん(シェフ)と一緒にやってるビストロでランチしたり、三番街で明石焼き食べたり、御堂筋線に乗っててニモカカード落として戻ってきたり(またか! そして感謝!)、梅田から難波まで歩いたり(間に中之島付近を散策)、その途中で靱公園にも初めて寄ってみたり、南堀江のインテリアショップを覗いてみたり、当たり前だけど、新しい大阪はもちろん、変わらない大阪でも知らないところがたくさんあるなぁとあらためて認識した今回の大阪行きでした。ああ、楽しかった。また来年! ン? 来年?