例年なら、暖かくなって、大型連休前でウキウキしてるこの季節、今年はSTAY HOMEです。と言っても私は元々、テレワークみたいなもので、たま〜に打ち合わせがあるとき以外は人に会わないで仕事しているので（大学の授業は後期だけ）、基本的にはあまり変わっていません。ゴミ出し以外に今日で5日間、外に出ていませんがほぼ平常運転です。だから、緊急事態宣言で生活が脅かされてたり、大きなストレスを抱えていらっしゃる方々とは比べものにはならないのですが、それでもストレスがあるんでしょうね。これまで時間があいたときにカフェでお茶したり、天神をブラブラしたり、映画館や美術館に行ったりしていたことが、気持ちをフラットにしたり、運動不足を少しだけ解消してくれる貴重な時間だったんだなと痛感しています。
そんな中、できるだけストレスためないようにしたい。
それで始めたこと、楽しみにしていることを記録しておきます。
中：テイクアウトしてきた「かわ屋」さんのとりかわ
右：リモコンの「Netflix」のボタンを初めて押しました
●買い物ついでに散歩
さすがに運動不足すぎて、食料品の買い出しついでなどにちょっと歩くようにしています。この前、桜咲いたばかりのに、もう藤の花咲いてるとか、季節感が感じられる散歩はいいですね。
●飲食店が軒並みテイクアウトを始められているので、積極的に応援
応援といいながら、普段、お店には行けないところのご飯も楽しめるので喜んで利用しています。
福岡でのテイクアウトについては天神サイトがSNSで始められた「#おもちかえりなさい（twitter）(Instagram）」のタグだったり、「福岡博多テイクアウト応援プロジェクト」とか、「ふくおかナビの福岡テイクアウトグルメ情報」とか「福岡市のデリバリー情報」なども便利です。
ただ、同じものでも、やっぱりお店で食べた方がおいしく感じます。できたてを食べられるってことだけではなく、器とか店員さんのとのやりとりとかお店の雰囲気とか…場って大事ですね。いつかお店で楽しく食べられようになるまで、どうか。
●Netflix登録
スカパーもAmazon Primeも見られるのに、Netflixにも手を出しました（笑）。さっそく「アイリッシュマン」と「全裸監督」を一気見。例年ならホークス戦見て、プロ野球ニュース見ていた時間が、だいたい映画に回ってます。
●テキシコー
友人に教えてもらったEテレの「テキシコー」。プログラミング“的思考”のテキシコーです。楽しいです。この時期だからかなのか、無料で配信されています。
●ラジオ体操
運動不足解消にラジオ体操 第1と第2の動画をYouTubeで見つけてやってます。まぁ、これは、今、始めたわけではなくて、以前からやってるんですけどね。でも今、五十肩で左腕が上がりません。とほほ。
●歌う、声を出す
私、以前、しばらく声を出してない時期があったのですが、久しぶりに話したら声が出なくなっていました。喉カッスカスで。喉も筋肉なので、すっかり衰えていたんですね。今も衰えたままですが、たまにいかんいかんと思って歌っています。お隣に迷惑にならないように加減しつつ。まぁ、若い人は大丈夫かもしれませんが、家で過ごしてる方、長時間、声を出してないと声が出なくなりますよ。1人でも家で歌ったり、本を音読するのはどうでしょう。
ちなみに、子供の頃はテレビで1、2回聞いたら1曲覚えてた気がしますが、今は…今じゃなくて大人になってからかな。覚えられなくなりました。最近は特に酷いような。アニメ26回見て、主題歌を26回ちゃんと聞いているのにさっぱり覚えていない。最近の歌が難しくなってるのかなとも思いますが、ええ、はい、老化のせいですよ。
そして、これからの楽しみ。
●陶器市
毎年、GW（4/29〜5/5）に開催される有田陶器市が今年はWEBで開催されます。以前はよく早起きして行っていた有田陶器市。ここしばらく行っていませんでしたが、今年は参戦できます。こちら（WEB有田陶器市）。
有田以外に益子でも。こちら（益子 春の陶器市WEB版 4/29〜5/20）。
…陶器に限らず、ついついポチッとしてしまいがちな今日この頃です。配送していただいてる宅配の方、感謝しています。
そうです。医療、保育関係者に限らず、コンビニやドラッグストアやスーパーなど、日々の生活を守るために外で働いている方々のおかげで家にいることができます。感謝しかありません。ありがとうございます。
以前、家族がお世話になった病院で新型コロナ感染症の患者さんを受け入れて治療されています。元々、重い病気や急性期の患者さんばかりを治療されている中、優しかった先生や看護師さんが最前線で命をかけて治療してると思うと顔が浮かんできて泣けてきます。どうか、ご無事で、早く収束しますようにと祈るしかありません。…無力ですね。
手を洗って、うがいして、家でできる仕事がであることに感謝して、なるべくストレスをためないよう楽しみを見つけながら、収束するまで粛々と過ごします。