福岡アジア美術館で開催中の「江口寿史展(2024/11/9〜2015/1/12)」に行ってきました。
私にとって江口寿史作品との出会いは子供の頃にジャンプで読んでた「すすめ!! パイレーツ」「ストップ!! ひばりくん!」のはず。「ストップ!! ひばりくん!」の絵がとにかくかわいくて、当時、楽しみにしていたのに「白いワニ」があらわれてすぐに休載になるし、結局、完結しなかったので、こんなことってあるんだなぁと理不尽に思った記憶が残っているんですが…(笑)
そんな思い出がある数十年前のマンガ原稿から最新の作品まで、総数500点以上の作品並ぶ江口寿史展。
とにかく描かれた女性(主に)がかわいいだけじゃなくておしゃれでカッコいいんですよね。
しかもありがたいことに全面的に撮影OK。
アンディ・ウォーホルやロイ・リキテンシュタインをオマージュした作品だったり、シティポップのイラストバージョンとも言えるポップな作品だったり、見応えたっぷりです。
会場に大滝詠一の「A面で恋をして」が流れていたこともあって、キラキラな80年代が溢れていました。
(「A面で恋をして」のMVのアニメーションに江口寿史のイラストが使用されています)
あ〜、楽しい展示でした。
実はこの展示、開催初日に行ってきたんですが、1ヶ月経ってしまいました。すぐ記録できるようになりたいです…。
さて、年内にやらなきゃいけないあれやこれや…お仕事方面、がんばります。